こんにちは。2月も終わりです。 寒いですね。在宅勤務なので服装など気にも留めてないのですが、最もどうでもよくしているのが足元です。ずっと素足でいます。寒いくせに解放感が素敵というただの強がりなのですが、こんなどうでもいいプライドを捨てて早く靴下を履けるようになりたいです。皆さんもこうすればいいのにプライドが邪魔して何も変えられない事ないですか。人間素直に生きたいものですが、なぜか見栄を張ってしまうものです。強い意思があって譲れないものはちゃんと譲らないでいいのですが、どうでもいいプライドはすぐさま心のゴミ箱に投げ捨ててください。僕も明日から靴下履きます。多分明日から!
さて、今回はContact Form 7で「サイトのドメインに属していないメールアドレスが送信元に設定されています。」というエラーが出た場合について原因と対処法を書きたいと思います。
Contact Form 7とは
WordPressのプラグインです。 お問い合わせフォームを簡単に作成できるので、WordPressを使用したことがある人なら一度は目したことがあるのではないでしょうか。 とても簡単に作成できるので、たくさんのユーザーに重宝されていると思います。
どんなエラー?
Contact Form 7の画面にメールというタブがあり、そこでお問い合わせフォームに入れてもらった内容をどこに送るのかや、実際にお問い合わせしてくれた人へのメールの設定等ができます。
そこに項目として「送信元」というのがあります。 送信される元だからお問い合わせの際入力してもらったメールを出力する[your-email]でも入れておけばいいかと思って入れると、こんなエラーが出ます。
「サイトのドメインに属していないメールアドレスが送信元に設定されています。」 なんのこっちゃですが、解説していきます。
エラーの詳細
まず送信元って何?どこに誰が送るの?ってなると思います。 お問い合わせフォームを送信した後の情報の流れとしては、まずお問い合わせフォームの情報内容がメールサーバーに送られ、それから送信先のアドレスへと送られます。 なので送信元っていうのはお問い合わせフォームがメールサーバーに情報を送るときの名札みたいなものになるわけです。私が送ってますよーという。
このドンと構えているメールサーバーが肝です。こいつが送信元のアドレスがサイトドメインのアドレスでないとスパムやなりすましメールではないか?と怪しむわけです。サイトから送られてきているのにサイトドメインでないメールがくるのおかしくない?と。 怪しむとどうなるかというと送信先の迷惑メールフォルダに勝手に入れることがあります。 これではお問い合わせしてくれた内容に気づかないという事が起こってしまうのでまずいです。
これを忠告してくれているわけですね。
エラーの解決方法
解決方法は簡単で送信元にサイトのドメインと同じメールアドレスを設定することで解決できます。
[_site_title]<test@サイトドメイン名>
に設定してください。仮に今testとしましたが、この部分は特に存在しないアドレスでも良いみたいです。「@サイトドメイン名」が重要です。
まとめ
Contact Form 7で「サイトのドメインに属していないメールアドレスが送信元に設定されています。」というエラーが出た場合の原因と対処法をご紹介しました。同じエラーが出た場合試してみてください! 今回のメールサーバー君のように良かれと思ってやったことも時には誰かの迷惑になる可能性も秘めてます。気をつけていきましょう!それでは!